• 本

貞子

角川ホラー文庫 す1−11

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2019年4月
ISBNコード 978-4-04-107864-8
4-04-107864-4
税込価格 704円
頁数・縦 299P 15cm

商品内容

要旨

日本で一、二を争う最新治療が望める総合医療センターで臨床心理士として働く秋川茉優。そこに記憶を失った少女が運び込まれた。茉優の弟の和真は動画配信で伸び悩む再生回数を増やそうと、最近放火事件で多くの死者を出した団地に潜入し心霊動画の撮影を試みるのだが…。鳥の啼く夜に次々と死んでいく人たち。20年以上も前の貞子の呪いが復活か。映画で語られなかった背景や登場人物たちのエピソード満載のノベライズ。

おすすめコメント

撮ったら、死ぬ。その呪いは動画配信から始まった……新たな恐怖の誕生!この映画、容赦ない。伝説のオリジナルチームがSNS時代に放つ最恐の「原点」!ホラー映画史上No.1シリーズ最新作! 映画で語られなかった背景やエピソードが満載のノベライズ。

著者紹介

牧野 修 (マキノ オサム)  
1958年大阪府生まれ。高校時代に筒井康隆氏主宰の同人誌「ネオ・ヌル」で活躍後、79年に第2回奇想天外SF新人賞佳作を別名義で受賞。92年に『王の眠る丘』で第1回ハイ!ノヴェル大賞を受賞、2002年に『傀儡后』で第23回日本SF大賞で大賞を受賞、15年に『月世界小説』で第36回日本SF大賞特別賞を受賞。著作多数。ノベライズも多数手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)