• 本

東京の幽霊事件 封印された裏歴史

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2019年6月
ISBNコード 978-4-04-108197-6
4-04-108197-1
税込価格 1,760円
頁数・縦 219P 19cm

商品内容

要旨

かつて事件や事故のあった場所、いわくつきの場所を歩き、地元の住人に話を聞き、過去の新聞や歴史資料を集め、写真を撮る。消えゆく声なき声を蒐集した怪奇ノンフィクション。

目次

谷中霊園 火焔心中異聞
日暮里駅 車輪の声
お玉ヶ池 池のほとりの怪異
神田川〜隅田川 玉女幻想
東中野〜中野一丁目 白い女
秋葉原 橋のほとりの幽霊屋敷
面影橋 姿見のまぼろし
姿見の橋 於戸姫の面影
歌舞伎町 霊ホテル
品川橋〜天王洲 河口の卒塔婆
堀切 懺悔した通り魔
旧三河島町 赤飯怪談
淀橋 姿見ずの橋
旧代々幡町 死骸の行方
宮ヶ瀬ダム 虹の大橋
観音崎 海霊
神流湖 水底の禁忌

おすすめコメント

事故や事件の現場に度々現れる幽霊たち…東京の封印された裏歴史をたどるかつて事件のあった場所、恨みを残して亡くなった場所、自殺の多い場所などを歩き、土地の記憶に耳を傾け、話を聞き、過去の新聞や歴史資料を集め、写真を撮る。 声なき声を蒐集した、怪談実話。

著者紹介

小池 壮彦 (コイケ タケヒコ)  
1963年、東京都生まれ。ルポライター。怪異の真相に迫るノンフィクションを多数刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)