• 本

あかん男

改版

角川文庫 た5−3

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2020年6月
ISBNコード 978-4-04-109676-5
4-04-109676-6
税込価格 946円
頁数・縦 242P 15cm
シリーズ名 あかん男

商品内容

要旨

35歳・独身の貞三は、奥ゆかしい理想の妻をさがし求めて20回も見合いを重ねたが、いまだ結婚相手は見つからない。甥には先を越され、会社では女の子に見向きもされないが、見果てぬ夢を追い続け―。(「あかん男」)夫が突然、隣の奥さんと家出した。互いに慰め合ううち、隣の旦那がなんだか可愛らしくていい男のように思えてきた…。(「へらへら」)男と女の悲喜劇をあたたかなユーモアで包み込む7つの作品集。

出版社・メーカーコメント

このダメダメ昭和男が、ときどき愛おしい。男と女の悲喜劇6篇35歳・独身の貞三は、奥ゆかしくやさしい「ニッポンの女」を追い求めて20回も見合いをしたが、いまだ結婚相手は見つからない。そうこうするうち甥に先を越され、会社では女の子に見向きもされぬが、見果てぬ夢を追い続ける――。(「あかん男」)夫が突然、隣りの奥さんと蒸発した。取り乱す隣の旦那を慰めるうちに、どうもこの旦那が、純情素朴で可愛らしい、ええ男のように思えてきた。(「へらへら」)男と女の悲喜こもごもをあたたかなユーモアで包み込む7つの作品集。田辺聖子2ヶ月連続復刊・第1弾。解説・酒井順子

著者紹介

田辺 聖子 (タナベ セイコ)  
1928年、大阪生まれ。樟蔭女専国文科卒。64年『感傷旅行』で芥川賞、87年『花衣ぬぐやまつわる…』で女流文学賞、93年『ひねくれ一茶』で吉川英治文学賞、94年菊池寛賞、98年『道頓堀の雨に別れて以来なり』で泉鏡花文学賞、99年読売文学賞を受賞する。2000年文化功労者に。08年には文化勲章を受章。19年、91歳で永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)