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死相学探偵最後の事件

角川ホラー文庫 み2−8

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2021年1月
ISBNコード 978-4-04-110839-0
4-04-110839-X
税込価格 836円
頁数・縦 420P 15cm

商品内容

要旨

黒術師の居所を突き止めるべく奔走する黒捜課のメンバーと俊一郎たちは、候補地の1つである孤島に渡った。見晴らし台を備える元別荘で待ち受けていたのは、どこか言動が奇妙なスタッフと、人数分に満たない食料だった。黒術師の罠を警戒し、緊張する一行を嘲笑うかのように、不可解な連続殺人事件が起き始める。犯人は誰か、その目的は?そして、姿を見せない黒術師の正体とは?最後にして究極の闘いが、幕を開ける!

出版社・メーカーコメント

死相学探偵の最後にして、究極の闘いが、今幕を開ける!黒術師からの不気味な招待で、孤島に渡った黒捜課のメンバーと、俊一郎と祖父母たち。そこで待ち受けていたのは、不可解な言動のスタッフたちと、不可能状況下で次々と発生する連続殺人事件だった――。

著者紹介

三津田 信三 (ミツダ シンゾウ)  
奈良県出身。編集者をへて、2001年『ホラー作家の棲む家』でデビュー。ホラーとミステリを融合させた独特の作風で人気を得る。10年『水魑の如き沈むもの』で第10回本格ミステリ大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)