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時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん

角川スニーカー文庫 さ−10−1−1

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2021年3月
ISBNコード 978-4-04-111118-5
4-04-111118-8
税込価格 704円
頁数・縦 253P 15cm
シリーズ名 時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 主人公の久世政近は学校で寝てばかりいるちょっと不真面目な男子高校生。そんな彼に、歩けば誰もが振り向くほどの美貌を持つ銀髪ハーフの女子高校生、アリサ・ミハイヴロナ・九条が時々ロシア語で彼にだけデレるのだ。だがしかし、アリサは久世がネイティブレベルでロシア語を聞き取れることを知らないため、久世だけがいつもにやにやしている。そんな2人の会話を読んでいる読者も思わずにやにやしてしまうだろう。アリサは親しい人にのみ相性の「アーリャ」で呼ぶことを許している。そんな誰もが振り向く美貌と可愛いデレを持つアーリャさんをぜひ手に取って読んでみて下さい!
    ラブコメ、ツンデレ、銀髪が好きな方にとてもおすすめです!
    大空高校 職場体験学習研修生 紅しょうが

    (2021年7月26日)

商品内容

要旨

「И наменятоже обрати внимание」「え、なに?」「別に?“こいつホント馬鹿だわ”って言っただけ」「ロシア語で罵倒やめてくれる!?」俺の隣の席に座る絶世の銀髪美少女、アーリャさんはフッと勝ち誇った笑みを浮かべていた。…だが、事実は違う。さっきのロシア語、彼女は“私のことかまってよ”と言っていたのだ!実は俺、久世政近のロシア語リスニングはネイティブレベルなのである。そんな事とは露知らず、今日も甘々なロシア語でデレてくるアーリャさんにニヤニヤが止まらない!?全生徒憧れの的、超ハイスペックなロシアンJKとの青春ラブコメディ!

出版社・メーカーコメント

ただし、彼女は俺がロシア語わかることを知らない。時々ボソッとロシア語でつぶやく美少女JKのアーリャさん。しかし、実は俺のロシア語リスニングはネイティブレベルなのである。そんな事とは露知らず、今日もアーリャさんは甘々なロシア語でデレてくるのだが!?

著者紹介

燦々SUN (サンサンサン)  
普段は「小説家になろう」で主に短編を書いている。その短編がきっかけで出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)