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心霊探偵八雲 11

魂の代償

角川文庫 か51−19

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2021年10月
ISBNコード 978-4-04-111898-6
4-04-111898-0
税込価格 880円
頁数・縦 445P 15cm
シリーズ名 心霊探偵八雲

商品内容

要旨

明政大学にある旧日本陸軍の研究施設を利用した資料館には厳重に封印された箱がある。心霊現象の相談を受け、八雲と晴香、そして真琴が箱を開けると、そこにはミイラ化した死体が残されていた。事件の予感に騒然とする中、晴香が何者かに拉致されてしまう。後藤や石井も加わり、必死の捜索を続けるが―。「あなたは、愛する人の為に、何を犠牲にしますか?」七瀬美雪が設定した期限が迫る!シリーズ最高潮のクライマックス。

出版社・メーカーコメント

宿敵・七瀬美雪に晴香が拉致!?  大人気シリーズ、物語は最高潮へ!八雲の宿敵・七瀬美雪の手により、晴香が拉致されてしまう。晴香の居場所を探す鍵は、四つの心霊現象のどこかに隠されているというのだが……タイムリミットが迫る中、八雲は重大な決断を迫られる。

著者紹介

神永 学 (カミナガ マナブ)  
1974年山梨県生まれ。2004年『心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている』で、プロデビュー。同作から始まる「心霊探偵八雲」シリーズが、若者を中心に圧倒的な支持を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)