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ecriture新人作家・杉浦李奈の推論

角川文庫 ま26−701

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2021年10月
ISBNコード 978-4-04-112056-9
4-04-112056-X
税込価格 748円
頁数・縦 324P 15cm
シリーズ名 ecriture新人作家・杉浦李奈の推論

商品内容

要旨

ラノベ作家の杉浦李奈は、新進気鋭の小説家・岩崎翔吾との雑誌対談に出席。テーマの「芥川龍之介と太宰治」について互いに意見を交わした。この企画がきっかけとなり、次作の帯に岩崎からの推薦文をもらえることになった李奈だったが、新作発売直前、岩崎の小説に盗作疑惑が持ち上がり、この件は白紙に。そればかりか、盗作騒動に端を発した、不可解な事件に巻き込まれていく…。真相は一体?出版界を巡る文学ミステリ!

出版社・メーカーコメント

新進気鋭の作家に盗作疑惑!? 発覚後は失踪――ラノベ作家の李奈は、新進気鋭の小説家・岩崎翔吾との対談企画に出席。後日、岩崎の二作目に盗作疑惑が持ち上がり、その騒動に端を発した事件に巻き込まれていく。真相は一体? 出版界を巡る文学ミステリ!

著者紹介

松岡 圭祐 (マツオカ ケイスケ)  
1968年12月3日、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化され、さらにブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞、17年には吉川英治文庫賞候補作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)