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ecriture新人作家・杉浦李奈の推論 3

クローズド・サークル

角川文庫 ま26−703

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2022年2月
ISBNコード 978-4-04-112333-1
4-04-112333-X
税込価格 836円
頁数・縦 336P 15cm
シリーズ名 ecriture新人作家・杉浦李奈の推論

商品内容

要旨

彗星のごとく出現した作家、櫻木沙友理。刊行された小説2作は、いずれも100万部を突破、日本じゅうがブームに沸いた。彼女を発掘した出版社が新人作家の募集を始めることを知ったラノベ作家の杉浦李奈は、親しい同業者の那覇優佳とともに選考に参加。晴れて合格となった2人は、祝賀会を兼ねた説明会のために瀬戸内海にある離島に招かれるが…。そこはかの有名な海外推理小説の舞台のような、“絶海の孤島”だった。

出版社・メーカーコメント

事件の鍵は本の中にあり――。新感覚のビブリオミステリ!鳴かず飛ばずのラノベ作家・杉浦李奈は、類まれな本の知識を生かして次々と巻き起こる出版界を巡る騒動を解決していく。今回も本業のライトノベル執筆に集中しようとした矢先に事件発生! 果たして真相は?

著者紹介

松岡 圭祐 (マツオカ ケイスケ)  
1968年12月3日、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作『千里眼』シリーズは累計628万部を超える人気作となった。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化され、さらにブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞、17年には吉川英治文庫賞候補作となる。その他の作品多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)