怪盗ギャンビット 1
若き“天才泥棒”たち
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2024年3月 |
ISBNコード |
978-4-04-113552-5
(4-04-113552-4) |
税込価格 | 2,530円 |
頁数・縦 | 477P 20cm |
シリーズ名 | 怪盗ギャンビット |
商品内容
要旨 |
ロザリンは、伝説的な怪盗一家のひとり娘で、天才的な盗みの能力をもつ少女。だが彼女は、稼業から離れ“ふつうの大学生”になることを夢見ていた。そんなある日、ロザリンの母が捕まり、10億ドルの身代金を要求されてしまう。途方にくれるロザリンのもとに、“怪盗ギャンビット”への招待状が届く。それは、世界中から選ばれた新進気鋭の泥棒たちが盗みの技を競い合う、違法で危険なコンテストだった。母を救い、自分の未来をつかむためにロザリンは命を賭けた闘いに身を投じる―! |
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出版社・メーカーコメント
【あらすじ】ロザリンは、伝説的な怪盗一家クエスト家のひとり娘で、類まれな盗みの才能を持つ少女。だが彼女はそんな家業から足を洗い、大学へ行き「ふつうの人生」を送ることを夢見ていた。そんなある日、ロザリンのミスによって母親が拉致され、10億ドルの身代金を要求されてしまう。途方もない金額に絶望するロザリンのもとに、〈怪盗ギャンビット〉への招待状が届く。それは、世界中から新進気鋭の怪盗の卵たちが集められ、命を賭けて盗みの技を競い合うコンテストで、頂点に輝いた者はどんな願いもかなえてもらえるという。だが実際は、世界の富豪たちによって運営され、出場者は生きて帰れるかどうかもわからない、違法で危険で仁義なきゲームだった。だがロザリンは母親を救うため、すべてを捨ててギャンビットへの参加を決意する。ライバルには、かつての親友でいまは宿敵のノエリア、ハンサムで謎めいたイギリス人の男子など錚々たる顔ぶれ。参加者の能力はさまざまで、また全員が重い事情を抱えているのだった。彼らの運命を賭けた非情なゲームの幕が開く! はたして勝利するのはだれか!?