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怪と幽 vol.018

カドカワムック 1015

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2024年12月
ISBNコード 978-4-04-113667-6
4-04-113667-9
税込価格 2,200円
頁数・縦 336P 21cm
シリーズ名 怪と幽

出版社・メーカーコメント

特集は「幽玄鉄道」。鉄道好き作家・有栖川有栖との旅企画、一穂ミチによる新作怪談、澤村伊智×田辺青蛙の探訪企画など。連載も「怪と幽」でしか読めない豪華執筆陣。お化けを愉しみ、お化けを読むなら「怪と幽」!===特集  幽玄鉄道 「いま・ここ」から別の地へと、我々を運び、繋いでくれる鉄道。それはともすれば、異界との幽玄なる接続口。鉄道は、日常生活から私たちを解き放ち、異なる世界に誘ってくれる装置であり、未知なる文化や存在を運んでくるものでもある。沿線の土地と密接に結びついた旅情や郷愁も味わい深い。そして、日常のなかの鉄道であっても、その運行は人のいのちを預かる仕事。数多くの人生を乗せて今日も列車は走っているのだ。いのちが行き交う所では、怪しい話もまた生まれる。この世とあの世の架け橋となるような、幽玄なる鉄道世界の旅へ、いざ、出発進行!【ルポ&エッセイ】有栖川有栖【新作怪談】一穂ミチ【ルポ】澤村伊智×田辺青蛙【インタビュー】三上 延【寄稿】伊藤龍平【駅ガイド】村上健司【対談】竹本勝紀×登龍亭獅鉄【ブックガイド】千街晶之【名作怪談】江戸川乱歩【グラビア】霧にむせぶトンネル駅●表紙 えちごトキめき鉄道「雪月花」特集のほか、連載など多数!