ADHDですけど、なにか?
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2024年6月 |
ISBNコード |
978-4-04-114474-9
(4-04-114474-4) |
税込価格 | 1,540円 |
頁数・縦 | 269P 19cm |
商品内容
要旨 |
ふつうの大人になれない、自分を愛せない。25歳でADHDと診断された発達障害当事者の本音。日韓累計3万部ベストセラー。 |
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目次 |
1 ADHDの診断を受ける(恨むことすら面倒くさい |
出版社・メーカーコメント
日韓累計3万部!ベストセラー第8回ブランチブック出版プロジェクト(韓国の大手IT企業Kakao Corpのブログサービス、brunchが主催する公募展)で大賞をとった話題作!「スティーブ・ジョブズやエジソンもADHDだったらしいけれど、慰めにはならなかった。iPhoneや電球に匹敵するような世紀の発明でもしない限り、彼らと同じだと喜べるはずもない。希望が薄れるたびに、自分を愛せない人々が書いた文章を読みたくなった。できれば未婚の韓国人女性で、自己愛に向かってよちよち歩きをしている作者の。だけど、そんな都合のいいものはなかった。世の中にあふれているのは「あなたがどんな人間でも、大切で美しい」といった楽観的な言葉で、そんなものに私の心は安らげなかった。中略他のADHDの人も、私と同じように真っ白な夜と真っ暗な昼を過ごしているのだろうか。親しげに、そして丁重にうかがい知るべく、まずは自分のことを書いた。」(「プロローグ」より)<目次>プロローグ 互いの苦痛を削って丸くなれますようにC h a p t e r 1 ADHDの診断を受けるC h a p t e r2 大人のADHDとして生きていくC h a p t e r3 病院に行くC h a p t e r4 私が出会った世界−−家族、恋愛、ネコ、友人C h a p t e r5 私と書くことと他人エピローグ なすすべもなく軋んでいた日々もすべてダンスだった