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井上俊之の作画遊蕩

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2024年4月
ISBNコード 978-4-04-114519-7
4-04-114519-8
税込価格 1,870円
頁数・縦 151P 19cm

商品内容

要旨

アニメーションと作画をめぐる、珠玉の対談集!!

目次

第1章 沖浦啓之と“リアル”の時代
第2章 黄瀬和哉と絵作りの技巧
第3章 安彦良和と作画システムの先進性
第4章 小林恵祐と日常芝居の説得力
第5章 鶴巻和哉とスタジオの美意識
第6章 鈴木亜矢と海の向こうの制作システム
第7章 友永和秀と近代的な作画のルーツ
第8章 森匡三と制作システムの理想形
第9章 山下清悟と新しいレイアウト
第10章 竹内孝次とレイアウトの歴史
補講 レイアウトをめぐる語りの歴史(高瀬康司)

出版社・メーカーコメント

日本を代表するアニメーター、井上俊之が語るアニメ作画の真髄!アニメーター・井上俊之がアニメの作画について注目の同業者と語り合う、「月刊ニュータイプ」誌上の人気連載「井上俊之の作画遊蕩」が待望の書籍化。語り起こしの対談を含むアニメ作画づくしの1冊!

著者紹介

井上 俊之 (イノウエ トシユキ)  
’61年生まれ。大阪府出身。アニメーター。スタジオジブリ所属
高瀬 康司 (タカセ コウジ)  
’80年生まれ。アニメーション研究・批評。編著に『アニメ制作者たちの方法―21世紀のアニメ表現論入門』(フィルムアート社、’19年)。毎日映画コンクールをはじめ各種アワードや映画祭で審査員やプログラムコーディネーターなどを担当。東京都立大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)