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シャーロック・ホームズ対伊藤博文 続

角川文庫 ま26−850

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2024年6月
ISBNコード 978-4-04-115089-4
4-04-115089-2
税込価格 1,012円
頁数・縦 363P 15cm
シリーズ名 シャーロック・ホームズ対伊藤博文

商品内容

要旨

シャーロック・ホームズは探偵業を引退し、ロンドンを離れて一人で養蜂を行っていた。久々に会ったワトソン博士と話をしていると、伊藤博文が満州で独立運動家の何者かに暗殺されたという報せが届く。ロンドンに戻って伊藤博文“惜別の会”の招待状を受け取ったホームズのもとに怪しい女が現れ、「伊藤博文を殺した真犯人の存在」をほのめかす文章が彫られた木製の仏像を渡して姿を消した―。全米ベストセラー待望の続編!

出版社・メーカーコメント

ホームズが現実の歴史に溶けこんだ! いかに彼は目撃者のいないライヘンバッハの滝で、モリアーティ教授に対する正当防衛を立証し、社会復帰しえたのか。日本の大津事件の謎に挑み、伊藤博文と逢着する。

著者紹介

松岡 圭祐 (マツオカ ケイスケ)  
1968年12月3日、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部を超える人気作となった。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化され、さらにブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞、17年には吉川英治文庫賞候補作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)