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いろは堂あやかし語り 〔2〕

怖がり陰陽師と鬼火の宴

角川文庫 し82-2

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2024年10月
ISBNコード 978-4-04-115551-6
4-04-115551-7
税込価格 814円
頁数・縦 251P 15cm
シリーズ名 いろは堂あやかし語り

商品内容

要旨

美しくも邪悪な鬼・霞童子を追う陰陽師の晴亮と武士の虎丸は、弟子の伊惟も交えてあやかし退治をこなす日々を送っていた。ある日、なぜ伊惟と暮らすようになったのかと虎丸に問われた晴亮は、彼との秘密の過去を打ち明ける。ところがそれを聞いた虎丸の様子が次第におかしくなり…(「鬼火の宴」)。違う時代に生まれ、江戸で出会った彼らは、時にぶつかりながらも絆を深めていく。ノンストップ和風ファンタジー第2弾!

出版社・メーカーコメント

宿敵である霞童子を追っている晴亮と虎丸。あやかしとの対峙にも徐々に自信がつき、次々と起こる事件を解決していく。そんなある日、虎丸は伊惟がほの暗い過去を胸に秘めていると知って……?

著者紹介

霜月 りつ (シモツキ リツ)  
富山県生まれ。駒澤大学卒業後、編集者、ライターを経て作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)