• 本

バンクハザードにようこそ

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2025年8月
ISBNコード 978-4-04-116338-2
(4-04-116338-2)
税込価格 1,980円
頁数・縦 310P 19cm

商品内容

要旨

司法書士の東雲のもとに衝撃の知らせが届く。友人で箱根銀行の行員である燎原が多額の金を横領して自殺したという。しかしそれは、銀行が仕組んだ200億円の粉飾決算の罪を、すべて燎原になすりつける陰謀だった。燎原の妹・杏子とともに、東雲は箱根銀行への復讐を決意する。だが、東雲には誰も知らない顔があった―彼は、どんな相手でも華麗に欺く天才詐欺師。予算未達でなりふり構わず突き進む営業部、保身に走り悪事に手を染める運用部、そして粉飾の元凶である経理部。腐敗しきった銀行の闇を、鮮やかな策略で次々と暴き出す。巨悪を出し抜く、痛快無比の逆襲劇が幕を開ける!

出版社・メーカーコメント

司法書士の東雲は、箱根銀行に勤める友人、燎原が多額の金を横領して自殺したと、燎原の妹の杏子から聞く。二人は燎原が死ぬ前に残した、「箱根銀行は二百億もの金を粉飾しており、その責任を自分一人に押し付けようとしている」というメッセージを見つけ、燎原の自殺の謎を探ること、また、箱根銀行に復讐し、必ず潰すことを誓う。東雲は、実は詐欺師であることを杏子に打ち明けた。予算未達に追い込まれ融資先を必死に探す本店営業部、インサイダー取引の惧れのある未公開株に手をかける運用部、マスコミ対策に追われる広報部、赤字決算の粉飾をした経理部……。不正と陰謀にまみれた悪徳銀行を、天才詐欺師が鮮やかに追い詰める、痛快エンターテインメント!

著者紹介

中山 七里 (ナカヤマ シチリ)  
1961年、岐阜県生まれ。2009年「さよならドビュッシー」で第8回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、翌10年にデビュー。同作は映画化もされ、「岬洋介」シリーズとしてベストセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)