旅する料理店ボン・ボヤージュ
角川文庫 た101−1
| 出版社名 | KADOKAWA |
|---|---|
| 出版年月 | 2026年9月 |
| ISBNコード |
978-4-04-116868-4
(4-04-116868-6) |
| 税込価格 | 946円 |
| 頁数・縦 | 239P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
ビルの2階にある「ボン・ボヤージュ」は、隠れ家みたいな多国籍料理の店。ここではないどこかに行きたい、と願う客たちが訪れる。会社の歯車でしかない無力さ、断ち切れない母の呪縛、自分らしさを奪われた結婚生活―。人生はままならないけれど、シェフの一皿は異国の風景と、料理に託された思いを教えてくれる。大いに食べてワインを堪能すれば、自分を信じて歩き続ける勇気が湧いてくる。心を奮い立たせる美味しい物語。 |
|---|



出版社・メーカーコメント
「自分の居場所はここではない。ここではないどこかへ行こう」と思い立ち、世界各国を放浪するバックパッカーとして、さまざまな国を見てきた渉は、古いビルの2Fで「ビストロ・ボンボヤージュ」をオープンすることに。お店に入れるのは、予約客優先で2組のみ。このお店にいながらにして、世界中を旅することができる。結婚目前にして、「世界を旅する」とのたまった渉と別れた会社員である元彼女。関係の悪い母が亡くなり、「家族」の呪縛にうんざりしている女性。モラハラ夫との二人暮らしに疲れ、息のつける場所がほしい主婦。客たちは、渉が語る料理や食材のエピソードを聞きながら、生き方は自分で選べるし、大切なことは自分が決めればどんな結末でも、納得ができるということに気づいていく。