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おとな二人の午後

角川文庫

出版社名 角川書店
出版年月 2003年9月
ISBNコード 978-4-04-129436-9
4-04-129436-3
税込価格 838円
頁数・縦 395P 15cm

商品内容

要旨

イタリアのセンスを偏愛する五木さん。そこに三十年以上暮らし古代ローマ史に打ち込む塩野さん。人気異邦人作家二人が古都ローマを散策し、人生の宝物について談笑する。ブランド・買い物・住まい・靴・車・ワイン・年齢・健康法・政治・宗教・教育etc。ユーモアあふれるカフェでの歓談にはじまり“二人の午後”は、時代の変わり目をどう生き抜くか、二十五歳以降いかに美しく生きていくか、についての結論へ―。五木思想と塩野哲学がコラボレイションする優雅でセクシーな旅とおしゃれと人生への誘い。

目次

ローマからの故国の眺め
おしゃれは悪魔の誘い
物語のあるイタリアの靴に惚れる
古い物の背後にさす物語の輝き
古代『ローマの休日』を歩く
政治も教育もセクシーでなければ
超常識的健康法のすすめ
いま“寛容”の時代がやってきた
ワインと車と、色のいろいろ
アートを最高に楽しむコツ
私たちにとって宗教とはなにか
セクシーな文体と時代の微妙な関係
貧しかったが尊敬されていたこの国
「スペンデレベーネ」したあとの静かな死
東京での再会「異邦人対談」番外篇

著者紹介

五木 寛之 (イツキ ヒロユキ)  
1932年福岡県生まれ。52年早稲田大学露文科に学ぶ。PR誌編集者、作詞家、ルポライター等を経て、66年『蒼ざめた馬を見よ』で第56回直木賞、76年『青春の門 筑豊篇』ほかで第10回吉川英治文学賞を受賞。81年より一時休業して京都の龍谷大学に聴講生として通学。2002年、菊池寛賞を受賞
塩野 七生 (シオノ ナナミ)  
1937年東京生まれ。学習院大学哲学科卒業。63年から68年までイタリアに遊学。70年『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』で毎日出版文化賞、81年『海の都の物語』でサントリー学芸賞、82年菊池寛賞、99年司馬遼太郎を受賞。92年よりローマ帝国興亡の一千年を描く『ローマ人の物語』全15巻の執筆に取り組んでいる。ローマ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)