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私自身の見えない徴

角川文庫 へ14−2

出版社名 角川書店
出版年月 2010年4月
ISBNコード 978-4-04-296802-3
4-04-296802-3
税込価格 776円
頁数・縦 351P 15cm

商品内容

要旨

10歳の時に父親が原因不明の病になり、モナは「止めること」を始めた。唯一続けたのは木をノックすること、そして数学。父の病は癒されず、世界は色を失いながら彼女は大人になった。20歳を過ぎたある日、小学校で算数を教えることになったモナ。個性ばらばら、手に負えない子供たちと交わりながら、閉じていた彼女の世界が否応なく開かれてゆく―。現代アメリカ文学の明るい、新たな可能性が垣間見える、著者初の長篇傑作。

おすすめコメント

エイミー・ベンダー、待望の初長編。10歳の誕生日から、「止めること」をはじめたモナ。大好きなピアノも何もかも。20歳を迎え、ある町の小学校で算数を教えはじめた時、閉じていた彼女の宇宙に変化が起こる−−。

著者紹介

ベンダー,エイミー (ベンダー,エイミー)   Bender,Aimee
1969年、3人姉妹の末っ子として生まれる。カリフォルニア大学アーヴァイン校創作科出身。小学校教諭をつとめた後、「Granta」「GQ」などの雑誌にショート・ストーリーを発表。最初の短篇集『燃えるスカートの少女』(角川文庫)が98年のNYタイムズ紙の注目の一冊に選ばれる。2000年に初の長篇となる『私自身の見えない徴』を発表。LAタイムズ紙の注目の一冊に選ばれるとともに、ベストセラーリストにも登場。南カリフォルニア大学で教えながら精力的に執筆を続けている。ロス・アンジェルス在住
管 啓次郎 (スガ ケイジロウ)  
1958年生まれ。明治大学理工学部教授。コンデ『生命の樹』ほか、英語・フランス語・スペイン語からの訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)