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耳袋の怪

角川ソフィア文庫

出版社名 角川書店
出版年月 2002年7月
ISBNコード 978-4-04-349003-5
4-04-349003-8
税込価格 692円
頁数・縦 227P 15cm

商品内容

要旨

鳩を逃がして「残念なり」と物を言う猫、妖怪も逃げ出した稲生武太夫の豪傑ぶり、生前の恩を謝する幽霊、二十年を経て厠より帰ってきた夫―今も昔も、怖い話は噂になりやすい。巷の奇談を書き留めた『耳袋』には、怪異譚が数多く収録されている。『耳袋』の中から怪異譚を抽出し、わかりやすく現代語訳で収録した奇談・珍談満載の世間話集。

目次

其ノ壱 物怪、妖怪のうわさの怪
其ノ弐 幽霊の怪
其ノ参 憑き物の怪
其ノ四 動物の怪
其ノ五 植物の怪
其ノ六 怪異のうわさの怪

著者紹介

根岸 鎮衛 (ネギシ ヤスモリ)  
1737‐1815年。江戸時代の幕臣。1758年に根岸衛規の養子となり、根岸家を継ぐ。のちに、評定所留役、勘定組頭、佐渡奉行、勘定奉行を経て1798年に南町奉行となり、17年間勤務。同僚や古老など、知人の話を丹念に書き留めた『耳袋』には、怪異譚だけではなく、教訓話や庶民の風俗などさまざまな巷説が盛り込まれている
志村 有弘 (シムラ クニヒロ)  
1941年、北海道生まれ。1968年、立教大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、相模女子大学教授、二松学舎大学講師、同大学院講師。国文学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)