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枕草子

角川ソフィア文庫 ビギナーズ・クラシックス

出版社名 角川書店
出版年月 2001年7月
ISBNコード 978-4-04-357401-8
4-04-357401-0
税込価格 748円
頁数・縦 242P 15cm

商品内容

要旨

「源氏物語」とともに王朝女流文学を代表する珠玉の随筆集「枕草子」。清少納言の感性によって描写された機知に溢れる宮廷生活を、現代語訳を読むだけでもダイレクトに味わえる。装束・有職など図版も豊富に収録。

目次

王朝の四季絵巻をひもとけば(春は、曙‐一)
春を迎える喜び(ころは、正月‐二)
小正月(ころは、正月‐二)
大進生昌をやりこめる(大進生昌が家に‐五)
中宮様のまわりはいつも春爛漫(清涼殿の丑寅の隅の‐二〇)
女性の教養は一に習字、二に楽器、三に和歌(清涼殿の丑寅の隅‐二〇)
女も世の中を知ろう(生ひ先なく‐二一)
期待はずれでしらけてしまう(すさまじきもの‐二二)
春の人事のゆくえ(すさまじきもの‐二二)
癪にさわってにくたらしいもの(にくきもの‐二五)〔ほか〕