街場の大学論 ウチダ式教育再生
角川文庫 う17−3
出版社名 | 角川書店 |
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出版年月 | 2010年12月 |
ISBNコード |
978-4-04-370704-1
(4-04-370704-5) |
税込価格 | 704円 |
頁数・縦 | 343P 15cm |
商品内容
要旨 |
日本の大学は今や「冬の時代」を迎え、私立大の40%が定員を割っている。この危機の中、多くの大学は「市場原理」を導入し、過剰な実学志向と規模拡大化に救いを求めている。この現状は学生を真の「学び」へ導くのか?大学の社会的使命とは何か?最も信頼できる論客が、大学の原点に立ち帰り放つ、画期的教育再生論。文庫化に際し、文科省国立大学法人支援課長・杉野剛氏との「大学の行方」をめぐる新対談も追加収録。 |
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目次 |
第1章 ニッポンの教育はどこへ行く |
おすすめコメント
「オレ的に面白いか、面白くないか」と「金になるかならないか」が日本人の行動モチベーションとなってしまった今、「教養」「知」「大学のあるべき姿」等を綴った画期的教育論。