
ラスト・ワルツ
角川文庫
| 出版社名 | 角川書店 |
|---|---|
| 出版年月 | 2005年3月 |
| ISBNコード |
978-4-04-374303-2
(4-04-374303-3) |
| 税込価格 | 482円 |
| 頁数・縦 | 209P 15cm |
書店レビュー
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- 平山書店 (秋田県大仙市)
盛田隆二氏の”恋愛小説三部作”2作目を飾る作品。本書は1993年新潮社より刊行されたものの文庫化である。だがこの作品は1985年に「早稲田文学」新人賞に入選した「夜よりも長い夢」と続いて同誌に発表した「1973年の新宿と犬の首輪」が元になったもので、事実上著者の処女作なのである。そのことから本作は著者の”私”が色濃く反映されているとみて間違いない。1993年刊行のあとがきで、小説には”私”を出さないことを公言した著者であるから、その意味で貴重な作品であることは言うを待たない。「純文学作家としての著者の感性の源をさぐる鍵となる作品であり、生の彷徨というテーマの発端をみることのできる1冊である(のり)
(2008年1月31日)
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商品内容
| 要旨 |
十二年前。十八歳で上京したぼくは、十歳年上の花菜子さんと出会った。三つになる息子と二人住まいの彼女と、ぼくは少しのあいだだけ一緒に暮らしていた。そんなある晩、花菜子さんは犬の首輪をつけて帰ってきた。それはある男と他人のままつながっている証だった。そして十二年ぶりの再会。ぼくと、花菜子さんは、他人のままつながることができるのか。人を愛することの苦しみと悲しみを描いた、恋愛小説の傑作。 |
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