• 本

英語の語源

角川ソフィア文庫 E301−1

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2018年8月
ISBNコード 978-4-04-400427-9
4-04-400427-7
税込価格 1,012円
頁数・縦 253P 15cm

商品内容

要旨

springに「春」「ばね」「泉」の異なる意味があるのはなぜなのか。B.C.とA.D.は何の略?シンポジウムは、もともと「飲み会」という意味だった―?!古英語にラテン語やギリシャ語が混じりあって豊かな語彙を生み出してきた英語。身近な単語の由来を掘り下げることは、英語の意外な歴史に触れるきっかけであると同時に、ボキャブラリーが芋づる式に増えていく記憶術でもある。9言語に精通する達人が、語源の楽しみを綴る113話。

目次

「手」がかりはラテン語



「エコロジー」はギリシャ語から
何を「愛する」か?
super(上の)
プラトンの「飲み会」!?
sub(下の)
ローマの休日〔ほか〕

おすすめコメント

「春」も「ばね」も、なぜ spring に? 英語が身近になる113話 B.C.とA.D.は何の略? シンポジウムは、もともと「飲み会」という意味だった──?! 古英語にラテン語やギリシャ語が混じりあって豊かな語彙を生み出してきた英語。その語源を探る113話。

著者紹介

石井 米雄 (イシイ ヨネオ)  
1929年、東京生まれ。東京外国語大学中退後、外務省に入省。在タイ日本国大使館勤務を経て、京都大学東南アジア研究センター教授、同所長、上智大学教授などを歴任。1997年から2004年まで神田外語大学学長をつとめ、のち同大学名誉教授。また、人間文化研究機構機構長や国立公文書館アジア歴史資料センター長もつとめた。法学博士。2000年に文化功労者顕彰。2007年にチュラーロンコーン大学名誉文学博士号。2008年に瑞宝重光章受章。英・仏・独・伊・ギリシャ・ラテン・タイ・ビルマ・カンボジア語など多数の言語を知悉し、「語学の達人」と称された。2010年、没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)