キリスト教でたどるアメリカ史
角川ソフィア文庫 I409−1
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2019年11月 |
ISBNコード |
978-4-04-400466-8
(4-04-400466-8) |
税込価格 | 924円 |
頁数・縦 | 234P 15cm |
商品内容
要旨 |
アメリカがアメリカと「なってゆく」過程を知らずして、今日の実像を理解することはできない―。苦難の連続の建国前夜から陰謀論・反知性主義が渦巻く現代の混沌まで、彼の国を一貫して突き動かし、その寄る辺となってきた理念とは、まさしくキリスト教そのものであった。自由・寛容・狂信・傲慢…相反する両面を携えて、驀進する宗教国家の軌跡を一冊で通覧する。神学・宗教学の泰斗が記す、全く新しいアメリカ史。 |
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目次 |
「アメリカ」の始まり |
おすすめコメント
アメリカを動かしてきたのは、いつだってキリスト教だった――。合衆国の理念を形作ってきたキリスト教。アメリカ大陸の「発見」から現代の反知性主義に至るまで、宗教国家・アメリカの歩みを通覧する一冊。神学研究のトップランナーが記す、新しいアメリカ史。