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さらに悩ましい国語辞典

角川ソフィア文庫 E112−2

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2020年12月
ISBNコード 978-4-04-400521-4
4-04-400521-4
税込価格 1,232円
頁数・縦 445P 15cm

商品内容

要旨

「了解」「了承」「承知」の違いは?「辞典」と「辞書」はどう違う?「猫なで声」って誰の声?「東日本」と「西日本」の境はどこにある?読み方や表記・意味など、曖昧なままで使っていることば。その歴史を見据えながら、どのような変遷を経ていまの使われ方になったのかを解明。辞書編集者を悩ませてきた、時代と共に変化することばの不思議に迫る、さらに蘊蓄満載のエッセイ。ロングセラー『悩ましい国語辞典』の姉妹編。

出版社・メーカーコメント

『悩ましい国語辞典』の姉妹編。編集者を悩ませる日本語の不思議に迫る。「猫なで声」って誰の声? 「了解」「了承」「承知」の違いは何? 時代と共に変化する言葉を、どの時点で切り取り記述するかが腕の見せ所。編集者を悩ませる日本語の不思議に迫るエッセイ。

著者紹介

神永 曉 (カミナガ サトル)  
1956年、千葉県生まれ。辞書編集者。元小学館辞典編集部編集長。1980年小学館の関連会社尚学図書に入社。1993年小学館に移籍。尚学図書に入社以来37年間辞書一筋の編集人生を送る。2017年2月に小学館を定年で退社後も、編纂事業に参画している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)