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日本語をどう書くか

角川ソフィア文庫 E116−1

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2020年7月
ISBNコード 978-4-04-400609-9
4-04-400609-1
税込価格 924円
頁数・縦 237P 15cm

商品内容

要旨

日本人は二つの日本語を使い分けている。古来受け継がれてきた日常の「話し言葉」に対し、外国文化を直訳し理解するために作られた人工の「書き言葉」。よい文章を書くには、その決定的な違いを知ることが不可欠だ。句読点や段落の切り方、語感の豊かな言葉選び、文末語の変化が生み出すリズムや余韻―。言文一致という幻想を疑い、ホンネとタテマエの文化的二重構造に切り込む。近代日本語の誕生から解き明かす異色文章読本。

目次

第1章 作られた日本語(翻訳で作られた日本語
翻訳語、翻訳的用語の使われ方
翻訳で作られた日本「文」)
第2章 日本文の二重構造(日本語の二重構造
日本語の国際性)
第3章 句読法の歴史
第4章 日本文と文末語(常体と敬体の混用文体
文末語はなぜ必要なのか
「である」文の表現力
「現在形」としての動詞止め文)
第5章 日本文をどう書くか(難しそうな言葉を警戒する
言葉感覚に欠けた言葉
段落の切り方について
文末に変化を持たせること)

おすすめコメント

書き言葉と話し言葉──その違いがわかれば、書ける! ユニークな文章読本私たちは二つの日本語を使い分けている。日常の「話し言葉」と、外国文化を理解するための人工の「書き言葉」。その違いを知れば、よい文章は、書ける──。近代日本語の誕生から解き明かす異色文章読本。

著者紹介

柳父 章 (ヤナブ アキラ)  
1928年、東京生まれ。61年、東京大学教養学部教養学科卒業。翻訳論・比較文化論を専攻し、評論家として活動。桃山学院大学教授をつとめ、同名誉教授。著作多数。2018年、没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)