茶の湯の歴史
角川ソフィア文庫 F140−2
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2021年4月 |
ISBNコード |
978-4-04-400645-7
(4-04-400645-8) |
税込価格 | 1,232円 |
頁数・縦 | 380P 15cm |
商品内容
要旨 |
栄西が日本に茶をもたらした?戦国武士は一服を喫して戦場に赴いた?「わび」は禅の美学?従来の伝承や固定観念を史実から再検証し、茶の湯と日本文化の新たな像を描き出す。珠光や紹〓、利休、織部、遠州から、家元制度成立、近代数寄者や戦時下の茶道まで。中世寺院における茶の栽培、茶勝負や香道の実相、連歌の美意識の影響など、新たな研究成果を踏まえつつ、点前と作法の観察からつむがれる通史の決定版。 |
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目次 |
第1章 中国の茶と日本への伝来 |
出版社・メーカーコメント
茶の伝来から財界数寄者まで。新説にもとづく通史の決定版珠光や紹鴎、利休、織部、遠州から、家元制度成立、近代数寄者や戦時下の茶道まで。茶勝負の実相、連歌の影響など、新たな研究成果を踏まえつつ点前と作法の観察からつむがれる通史の決定版。解説・藤森照信