シャルル・ドゥ・ゴール 自覚ある独裁
角川ソフィア文庫 I419−1
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2022年11月 |
ISBNコード |
978-4-04-400732-4
(4-04-400732-2) |
税込価格 | 1,364円 |
頁数・縦 | 421P 15cm |
商品内容
要旨 |
20世紀の政治家で、シャルル・ドゥ・ゴールほどドラマチックな逸話を持つ人物はいないだろう。1940年パリ陥落の際、ロンドンに逃れて「自由フランス」を設立。ラジオでレジスタンスを呼びかけるが、ドイツの傀儡ヴィシー政府を率いるのは軍隊時代の上官ペタンだった。暗殺の危機を乗り越え、フランス降伏の事態から自国を再生し、戦後はアメリカの保護を拒否。フランスの威信を内外に訴えた生涯を描く直木賞作家の本格評伝。 |
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目次 |
第1章 反逆児 |
出版社・メーカーコメント
先のみえない世界情勢がドゥ・ゴール時代と符合する。「まだドゥ・ゴールは終わっていない」。 20世紀の政治家で、シャルル・ドゥ・ゴールほどドラマチックな逸話を持つ人物はいないだろう。1940年パリ陥落の際、ロンドンに逃れて「自由フランス」を設立。ラジオでレジスタンスを呼びかけるが、ドイツの傀儡ヴィシー政府を率いるのは軍隊時代の上官ペタンだった。暗殺の危機を乗り越え、フランス降伏の事態から自国を再生し、戦後はアメリカの保護を拒否。フランスの威信を内外に訴えた生涯を描く、直木賞作家の本格評伝。