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源氏と漱石

角川ソフィア文庫 L−500−27 千夜千冊エディション

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2023年2月
ISBNコード 978-4-04-400745-4
4-04-400745-4
税込価格 1,815円
頁数・縦 412P 15cm

商品内容

目次

第1章 源氏という構想(紫式部『源氏物語』その1 一五六九夜
紫式部『源氏物語』その2 一五七〇夜
紫式部『源氏物語』その3 一五七一夜)
第2章 古典の風味をつなぐ(小西甚一『日本文学史』一〇四九夜
高橋睦郎『読みなおし日本文学史』三四四夜
藤原公任選『和漢朗詠集』一五八夜 ほか)
第3章 近代との遭遇(磯田光一『鹿鳴館の系譜』一三一夜
尾崎紅葉『金色夜叉』八九一夜
正岡子規『墨汁一滴』四九九夜 ほか)

出版社・メーカーコメント

「源氏」と「漱石」を結んで浮かび上がる、日本の近代化と伝統平安の「源氏物語」から明治の「夏目漱石」に至るまで、日本文学はどのように近代化を取り入れ、どのように変化してきたか。

著者紹介

松岡 正剛 (マツオカ セイゴウ)  
編集工学研究所所長、イシス編集学校校長。70年代にオブジェマガジン「遊」を創刊。80年代に「編集工学」を提唱し、編集工学研究所を創立。その後、日本文化、芸術、生命科学、システム工学など多方面におよぶ研究を情報文化技術に応用しメディアやイベントを多数プロデュース(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)