日本人のための「中東」近現代史
角川ソフィア文庫 I423−1
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2024年11月 |
ISBNコード |
978-4-04-400830-7
(4-04-400830-2) |
税込価格 | 1,540円 |
頁数・縦 | 359,21P 15cm |
商品内容
要旨 |
中東に世界が注目し続けている。戦争による石油危機は世界中に多大な影響を与え、聖地エルサレムをめぐる問題は解決を見ない。今なお地域の内外で紛争・テロが頻発し、イスラエルとパレスチナの対立は深刻な問題となっている。なぜ中東は、国家・民族・宗教など、様々な要素が絡まり合う複雑な地域となったのか。ナポレオンのエジプト遠征とペリーの黒船来航など、日本と重ね合わせることで、新たな見方を示す、中東史入門。 |
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目次 |
第1章 「中東」の歴史を考えるために |
出版社・メーカーコメント
なぜ度々紛争が起こるのか? その真の答えは、歴史を通覧し、中東の国々を理解することで初めて見えてくる。現代世界史の複雑な問題の背景を、日本との意外な関わりも交えて紐解く、日本人のための中東史。