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王朝文学入門

角川ソフィア文庫 C122−3

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2026年7月
ISBNコード 978-4-04-400908-3
4-04-400908-2
税込価格 1,430円
頁数・縦 264P 15cm

商品内容

要旨

人生の道に迷い、不安や孤独を抱えるのは千年前の貴族たちも同じだった。名作からは華やかな世界を生き抜く貴族の素顔が見える。紫式部は恋のはじまりや関係性を道具で演出し、清少納言の斬新な観察眼は新しい共感を生み、藤原道綱母は夫に理解してもらえぬ言葉を日記に残した。主要作品のあらすじや魅力を丁寧に解説。当時の暮らしがひとめで分かる「楽しい王朝文化ミニ事典」も収録。古典文学への扉を開く最良の入門書。

目次

1 物語とエッセイ―夢を追いかけて(『竹取物語』―物語の親
『うつほ物語』―王朝の音色物語
『落窪物語』―王朝のシンデレラ物語
『伊勢物語』―歌に思いを託す雅な男性『大和物語』―ゴシップと歌と物語と
『源氏物語』―長編小説を支える道具たち
『枕草子』―虹色に輝く王朝の発見)
2 憂愁の日記文学―自分をみつめて(『土佐日記』―海に漂うせつない思い
『蜻蛉日記』―絶望を超えて
『和泉式部日記』―手紙と恋の雫
『紫式部日記』―働く私を見つめて
『更級日記』―世の中にたった一つしかない人生)
楽しい王朝文化ミニ事典(社会生活
通過儀礼
華麗な衣
日常生活)

出版社・メーカーコメント

『源氏物語』や『枕草子』などの物語・エッセイ、『土佐日記』『更級日記』などの日記文学を中心に、主要作品のあらすじや魅力を丁寧に解説。名作にきらめく王朝人の「生きる力」や「勇気」から、千年前のリアルな生きざまが見えてくる。当時の暮らしがひとめでわかる「楽しい王朝文化ミニ事典」も収録。

著者紹介

川村 裕子 (カワムラ ユウコ)  
1956年東京都生まれ。武蔵野大学客員教授。活水女子大学、新潟産業大学を経て現職。立教大学大学院文学研究科日本文学専攻博士課程後期課程修了。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)