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梁塵秘抄 日本の古典

角川ソフィア文庫 SP A−3−4 ビギナーズ・クラシックス

出版社名 角川学芸出版
出版年月 2009年8月
ISBNコード 978-4-04-407209-4
4-04-407209-4
税込価格 836円
頁数・縦 186P 15cm

商品内容

要旨

源頼朝に「日本一の大天狗」と言われた後白河院。したたかに乱世を生き抜いた帝王は、今様と呼ばれた流行歌謡に夢中になり、歌詞を集めて『梁塵秘抄』を編んだ。子どもを思う親心、男に裏切られた女の嘆き、地蔵菩薩や千手観音への信仰心、蝸牛や蟷螂への親愛感、都会のファッションへの興味―。ここには多様な世界が広がっている。本書は『梁塵秘抄』本文の抄出に現代語訳と解説を付し、今様の世界へ誘う入門書。

目次

梁塵秘抄巻第一(長歌
古小柳
今様)
梁塵秘抄巻第二(法文歌
四句神歌
二句神歌)
梁塵秘抄口伝集巻第十(今様耽溺の日々
乙前の死
二度目の熊野参詣
今様即仏道)

おすすめコメント

愉快に、時にはしみじみと、中世の宴会を彩った歌謡の名品を味わう入門書平清盛や源頼朝を翻弄しながら大の歌謡好きだった後白河院が、歌謡の面白さを後世に伝えるために編集した歌謡集「梁塵秘抄」。ビギナーズ向けに現代語訳して解説を加えて、中世の人々を魅了した歌謡を味わう入門書。

著者紹介

植木 朝子 (ウエキ トモコ)  
1967年生まれ。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科単位取得。博士(人文科学)。現在、同志社大学文学部教授。専攻は中世歌謡(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)