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グーグーだって猫である 2

角川文庫 お25−2

出版社名 角川書店
出版年月 2008年7月
ISBNコード 978-4-04-434803-8
4-04-434803-0
税込価格 572円
頁数・縦 124P 15cm
シリーズ名 グーグーだって猫である

商品内容

要旨

1997年12月、卵巣腫瘍の手術をした。12月だったので、普通の師走を通り越して、人生そのものの大晦日といった感じになってしまった。グーグーとビーの世話を託した後、入院、手術、抗ガン剤投与…と、果てしなく続くかと思われた過酷な治療がようやく終わった頃、またもや新しい猫たちが仲間入りすることとなった。スリルとサスペンス(?)に満ちた、大島弓子のエッセイコミック第2巻。

目次

人生の大晦日
気むずかしい患者
つつがなしや猫たち
ごめんね白血球
ビーの勝利
個室
病院食と鳩とラーメン
待遇

外泊〔ほか〕

おすすめコメント

映画化!今秋全国一斉公開待望の文庫化グーグー、ビーに、クロ、そしてホームレスの人からゆずりうけた疥癬だらけのタマ。たいへんながらも4匹との生活に幸せを感じていた大島さんの体に異変が・・・

著者紹介

大島 弓子 (オオシマ ユミコ)  
栃木県生まれ。1968年に「ポーラの涙」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)