
異邦の影を探しだせ
角川ビーンズ文庫 少年陰陽師
出版社名 | 角川書店 |
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出版年月 | 2002年1月 |
ISBNコード |
978-4-04-441603-4
(4-04-441603-6) |
税込価格 | 572円 |
頁数・縦 | 221P 15cm |
書店レビュー
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- (有)フジヤ書店 (北海道網走市)
時は平安。主人公の安倍昌浩は大陰陽師安倍晴明の末の孫。まだまだ半人前の昌浩はよき(?)相棒の物の怪もっくんと共に毎日修行中。そんな中、なんと内裏が火事になってしまうという大事件が発生する。すぐに調査を開始する昌浩ともっくんだったが、見たこともない強力な妖があらわれた。苦戦する昌浩ともっくん、はたして二人の運命は・・・!?
この小説は、物語も面白いし、あとがきも面白いです。さらに、平安時代のこともくわしく書かれているので物語を楽しみながら知識も身についていきます。私はこの本を読んで平安時代が好きになったし、神様関係や神社のことも好きになりました!本当に面白いので皆さんもぜひ、読んでみてください!!
第二中学校 職場体験学習研修生 吉田梓保美(2013年11月13日)
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商品内容
要旨 |
「ぬかるなよ、晴明の孫」「孫、言うなっ!」時は平安。13歳の昌浩は、稀代の陰陽師・安倍晴明の末の孫。資質は素晴らしいのだが、まだまだ半人前。よき(?)相棒の、物の怪(愛称もっくん)にからかわれながら、修行に励む日々である。そんな中、内裏が炎上するという騒ぎが起き、昌浩はもっくんと共に独自の調査を開始するが…。おちこぼれ陰陽師は都を救えるか!?新説・陰陽師物語登場。 |
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