天皇と宮家 消えた十一宮家と孤立する天皇家
新人物文庫 お−12−1
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2014年10月 |
ISBNコード |
978-4-04-601014-8
(4-04-601014-2) |
税込価格 | 935円 |
頁数・縦 | 351P 15cm |
商品内容
要旨 |
「消えた十一宮家」とは、昭和二十二年(一九四七)十月十四日に皇籍離脱した、朝香・賀陽・閑院・北白川・竹田・梨本・東久迩・久迩・東伏見・伏見・山階の十一家のことである。本書は、これらの十一宮家の明治維新当初の創設期から戦後の皇籍離脱後の動向までの歴史を描いている。皇族たちは「皇室の藩屏」と称されて、近代の皇室を支えてきた。そして、近年、皇室の男系男子継承に危機があり、旧十一宮家の男子の皇族復帰の声が高まり、熱い議論を呼んだ。十一宮家の実像を考察し、皇室をめぐる問題を照射する一冊。 |
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目次 |
第1章 皇籍離脱(申しにくき事 |