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考える脚 北極冒険家が考える、リスクとカネと歩くこと

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2019年3月
ISBNコード 978-4-04-604036-7
4-04-604036-X
税込価格 1,650円
頁数・縦 315P 19cm

商品内容

文学賞情報

2020年 第9回 梅棹忠夫・山と探検文学賞受賞

要旨

北極点無補給単独徒歩の挑戦、カナダ〜グリーンランド単独行、南極点無補給単独徒歩。日本人初「南極点無補給単独徒歩到達」に成功した著者が綴る、極上ノンフィクション―北極冒険家が三つの冒険で学んだ、自由の本質。

目次

第1章 冒険と無謀の狭間―北極点無補給単独徒歩の挑戦(二〇一四年)
第2章 未知への憧れ―カナダ〜グリーンランド単独行(二〇一六年)
第3章 資金の壁―南極点無補給単独徒歩(二〇一七‐二〇一八年)

おすすめコメント

北極冒険家が綴る、極上ノンフィクション!TBS「クレイジージャーニー」などで大注目の北極冒険家・荻田泰永。北極点挑戦や南極点無補給単独徒歩到達など3大冒険録を通じて、自由の本質、さらにはリスク管理や資金調達といった冒険のリアルを伝える。

著者紹介

荻田 泰永 (オギタ ヤスナガ)  
カナダ北極圏やグリーンランド、北極海を中心に主に単独徒歩による冒険行を実施。2000年より2017年までの18年間に15回の北極行を経験し、北極圏各地を9000km以上移動する。世界有数の北極冒険キャリアを持ち、国内外のメディアからも注目される日本唯一の「北極冒険家」。2016年、カナダ最北の村グリスフィヨルド〜グリーンランド最北のシオラパルクをつなぐ1000kmの単独徒歩行(世界初踏破)。2018年1月5日(現地時間)、日本人初の南極点無補給単独徒歩到達に成功する。また、日本国内では夏休みに小学生たちと160kmを踏破する「100milesAdventure」を2012年より主宰。北極で学んだ経験を旅を通して子供たちに伝える。海洋研究開発機構、国立極地研究所、大学等の研究者とも交流を持ち、共同研究も実施。北極にまつわる多方面で活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)