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現実で勇者になれないぼくらは異世界の夢を見る

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2020年9月
ISBNコード 978-4-04-604825-7
4-04-604825-5
税込価格 1,760円
頁数・縦 238P 19cm

商品内容

要旨

あのアニメはなぜあんなに人気だったのか?毎月30万人が愛読中。大人気解説ブログ『物語る亀』の著者、全編書き下ろしの新世代評論。

目次

1 平成の幕開けと『エヴァンゲリオン』
2 2000年代のアニメ―現代までの変遷
3 オタクカルチャーがメインカルチャーに!―デジタル化の波
4 2010年代前半―日常の崩壊と異世界の到来
5 「ポスト・311」アニメ―戦争に代わる脅威
6 京都アニメーション放火殺人事件にI Scream.
7 アニメの未来と、ぼくたちにできること
8 特別企画 みんなで語る平成アニメ

出版社・メーカーコメント

セカイ系→日常系→異世界系…次は何の時代だ!?:アニメ映画をはじめ、小説、漫画など幅広く「物語論」を解説する人気ブログを初・書籍化。2000年代から現在までのアニメ文化に焦点を当てて、物語の語られ方の推移、それに伴う時代の変遷を考察する。

著者紹介

井中 カエル (イナカ カエル)  
映画やアニメなどの物語感想ブログ『物語る亀』を運営するブロガー/ライター。アニメ映画を中心に様々な作品を独自の視点で論評している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)