• 本

一つ星イタリアンのミニマル最高パスタ

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2022年9月
ISBNコード 978-4-04-605752-5
4-04-605752-1
税込価格 1,760円
頁数・縦 127P 26cm

商品内容

要旨

具も調味料も最小限でいい。重要なのは、緩急のつけかたです。この本のポイントだけ押さえたらパスタが最高に美味しく生まれ変わります。

目次

小倉知巳の哲学
スパゲッティ・アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ
スパゲッティー・アーリオ・オーリオ・コン・ポモドーロ
スパゲッティー・アラビアータ
スパゲッティー・アラ・パンナ
スパゲッティー・アラ・ボロネーゼ
その他のパスタ
リゾット

出版社・メーカーコメント

「この本の主役は麺。リッチに味付けない、具やソースが控えめのパスタが一番美味しいと思っています。この本で伝えるポイントだけ押さえたら、完璧は求めず、つまらないことは気にせず、大いにムラを楽しん で、アツアツを食べましょう! それだけであなたのパスタは生まれ変わります」(小倉知巳)。  YouTube「小倉知巳のプロ養成講座」は、開始1年未満で登録者数11万人超え。「ロジカルでわかりやすい!」「その通りに作ったら家族に褒められました!」など感動の声が続々。 一つ星レストラン「Regalo」のオーナーシェフ小倉知巳が、パスタを最高に美味しくする方法を本書で公開。  シンプルが一番美味しい。でも一番難しい。 □「5大要素」のバランスで決まる。何を利かせて利かせないか。 □「パスタ湯」だけで塩を利かせる。それ以外に塩を加えない。 □リッチに味付けしない。具やソースが多いと味がぼける。 □1人分ずつ作る。一度にたくさん作ると「キレ」が出ない。 □熱いうちに盛って熱いうちに食べる。パスタはスピードが命。…etc.  「5大要素」に緩急をつけて作る、ミニマルな5つのベースパスタの作り方と、 そこからアレンジし展開させていくバリエーションパスタの考え方や方法をわかりやすく紹介。やや変化球ではあるものの、カルボナーラ、ジェノベーゼなど、リクエストの多いメニューや、リゾットのレシピも収録。

著者紹介

小倉 知巳 (オグラ トモミ)  
2017年より6年連続でミシュラン一つ星を獲得しているイタリアン「Regalo」(東京・参宮橋)のオーナーシェフ。1977年生まれ。学生時代の飲食店でのアルバイト、都内イタリアンの名店での勤務、イタリアでの研修などを経て独立。2008年に「Regalo」をオープン。21年にスタートしたYouTubeチャンネル「小倉知巳のイタリアンプロ養成講座」は、ロジカルでわかりやすいと人気を集め、開始1年未満で登録者数11万人超(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)