• 本

ジュニア空想科学読本 22

角川つばさ文庫 Dや2-22

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2021年3月
ISBNコード 978-4-04-632021-6
4-04-632021-4
税込価格 814円
頁数・縦 205P 18cm
シリーズ名 ジュニア空想科学読本

商品内容

要旨

本書では「常識をくつがえす人々」に注目した。吸血鬼なのにすぐ死ぬドラルク、魔法が使えないのに魔法学校で活躍するマッシュ、雪女なのに熱いラーメンを食べたがるユキ、そしてスコップ1本で崖や滝を作る『あつ森』の島クリエイター!爆笑とオドロキの検証結果が続々だ。さらに「鬼が人間を食べるのはなぜ?」という深い問題や、DIOと鬼舞辻無惨が戦うと!?という科学的考察まで、盛りだくさんのベストセラー第22弾!小学上級から。

目次

『マインクラフト』では、プレイヤーは1m3のブロックを2304個まで持って移動できます。どれだけ力持ちなんでしょうか?
『吸血鬼すぐ死ぬ』のドラルクは、すぐ死んで灰になり、すぐ生き返ります。こんなことを繰り返して、体は大丈夫ですか?
『かもとりごんべえ』で、ごんべえはカモ100羽につかまって空を飛びましたが、可能でしょうか?
『ワンパンマン』のアトミック侍の必殺技・アトミック斬は、どれほど速いのですか?
昔の『ウルトラマン』に関する雑誌の記事はとても面白かったそうですが、どういう内容だったのでしょうか?
マンガやアニメに登場する鬼は、人間を食べます。なぜ、他の動物の肉ではいけないのでしょうか?
『マッシュル』では、魔法の使えないマッシュが、筋力で対抗していますが、大丈夫でしょうか?
井原西鶴は一日で2万3500句を詠んだそうですが、事実ですか?
『あつまれどうぶつの森』では、スコップ1本で島の形を変えたりします。そんなことが可能ですか?
『バカとテストと召喚獣』の姫路瑞希は、肉じゃがを作るのに濃硫酸を入れていました。大丈夫でしょうか?〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

マンガやアニメを科学する、大人気シリーズ第22弾!おもしろい物語には魅力的な謎がいっぱい! 現実だったらどうなるの?というマンガやアニメの疑問をとことん検証。理科がもっと好きになる大人気シリーズ!

著者紹介

柳田 理科雄 (ヤナギタ リカオ)  
1961年鹿児島県種子島生まれ。東京大学中退。学習塾の講師を経て、96年『空想科学読本』を上梓。99年、空想科学研究所を設立し、マンガやアニメや特撮などの世界を科学的に研究する試みを続けている。明治大学理工学部非常勤講師も務める
きっか (キッカ)  
奈良県出身。イラストレーター・マンガ家として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)