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空想科学読本 2

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2022年7月
ISBNコード 978-4-04-681110-3
4-04-681110-2
税込価格 1,320円
頁数・縦 189P 19cm
シリーズ名 空想科学読本

商品内容

要旨

四半世紀にわたる研究結果を厳選し収録!

目次

その最終回でウルトラマンを倒したゼットン!「1兆度の火球」のすごい威力とは!?
『宇宙戦艦ヤマト』の大宇宙29万6千光年の旅を、相対性理論で考える!
『キングダム』の王騎将軍は、巨大な矛をブン回す。その実力を探ろう!
『ドラえもん』のタケコプターが実際にあったら、空を飛べるのだろうか?
『ゴルゴ13』で語られた「Gに殺しを依頼する方法」が感動するほどオモシロイ!
『新世紀エヴァンゲリオン』では「爆炎」はなぜか十字架型。そんな爆炎、あり得る?
『ONE PIECE』のゾロの三刀流がどれほど難しいか、刀を買って実験してみた!
『ウマ娘』たちは、人間の体型で時速70km!どんな走り方をしているのか!?
『ドラゴンボール』で、クリリンが放った「気円斬」。実はとっても怖いワザ!
『大怪獣のあとしまつ』で、死体処理の大変さを実感。では、『ウルトラマン』の場合は?〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

夢を壊してベストセラー! 四半世紀の研究をまとめた新シリーズ第2弾!マンガやアニメの「なぜ!?」を科学で解明! 現実だったらどうなるの?という疑問をとことん検証。新シリーズ第2弾!

著者紹介

柳田 理科雄 (ヤナギタ リカオ)  
1961年、鹿児島県種子島生まれ。東京大学理科1類中退。中退したのは、アルバイトで始めた学習塾講師の面白さにハマッてしまったため。いくつかの塾を渡り歩いた後、91年のようやく自ら経営する学習塾「天下無敵塾」を設立した。だが、経営はうまく行かず、赤字が膨らんでいた95年、友人の編集者に勧められて『空想科学読本』を執筆。翌年刊行された同書は60万部を超えるヒットとなり、同年の「本の雑誌が選ぶベスト10」の第1位にも選ばれた。しかし塾は倒産し、99年に空想科学研究所を設立、主任研究員となって、活動の中心を執筆に移す。以降『空想科学読本』シリーズを書きながら、ラジオ、テレビ、講演会などに多々出演。2013年『ジュニア空想科学読本』を刊行すると、全国の小学校でブームになり、『ポケモン空想科学読本』『マーベル空想科学読本』など児童文庫も執筆するように。20年には経済産業省「未来の教室」のプロジェクトに参加し、「STEAM空想科学教室昔話のフシギを科学的に考えよう!」という授業コンテンツを提案。22年現在、高校生向けの「空想科学 図書館通信」、YouTubeチャンネル「KUSOLAB」、Yahoo!ニュース個人「空想科学の研究レポート」などで精力的に発信している。明治大学理工学部の兼任講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)