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わたくし96歳が語る16歳の夏 1945年8月9日

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2025年7月
ISBNコード 978-4-04-684938-0
4-04-684938-X
税込価格 1,540円
頁数・縦 95P 21cm

商品内容

目次

長崎で生まれました
鼓笛隊「婦人従軍歌」
提灯行列
3人の兵曹と2人の水兵
私たちも戦争の手伝い
別れ 1945年8月9日6時(原爆投下5時間前)
原爆投下 1945年8月9日11時2分〜13時(原爆投下から2時間)
家族は大丈夫だと信じていた 1945年8月9日13時〜20時(原爆投下から9時間)
夜が明けて 1945年8月9日20時〜8月10日7時(原爆投下から20時間)
鹿児島の女の子 1945年8月10日7時〜8時(原爆投下から21時間)
「みんな死んだ」 1945年8月10日9時(原爆投下から22時間)
おばさんの家を目指して 1945年8月10日夕方 東小島到着
「私に残されたのはこれだけ」  1945年8月11日午前
5人だけのお葬式 1945年8月12日午前
「アメリカ軍が襲ってくる」 1945年8月15日 終戦
戦争が終わって
雨が嫌いです
「1年延長してください」
戦争って、なんだ
被爆者健康手帳
ハワイの海と太陽と

出版社・メーカーコメント

Xで8.5万フォロワーを持つ「わたくし96歳」が語る戦争の記憶。1945年、長崎で被爆した著者は、当時16歳。戦後、その体験を語らずにいましたが、ある日、自らに問い直します。「2019年、私は90歳になりました。これからは戦争体験を語ろうと、カタリベ(語り部)になる決心をしたのです。」(本文より)戦争体験者は年々減っています。「伝えられるだけ伝えないと」その思いは日増しに強くなっていました。2022年、ロシアのウクライナ侵攻が始まった時、著者のX投稿が大きな反響を集めます。「20歳の女性が反戦デモに参加したという投稿を読んだ。生きているうちに戦争反対を叫ぶなんて涙が出た、と言う。戦争を知らない人達にこんな思いをさせてしまうとは。2度と戦争を繰り返させないことが私達の役目なのに。」(投稿より)戦争体験者の多くが、悲惨な体験だったゆえに語らないままでした。以降、戦争体験者として発信してきた著者は、今96歳。語ることを避けていた「あの日」の記憶を、一冊にまとめました。本書は、カタリベになろうと決心した著者と、長女が書き溜めていた「著者の記憶」をもとに完成させた「カタリベの記録」です。