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芭蕉の人情句 付句の世界

角川選書 433

出版社名 角川学芸出版
出版年月 2008年11月
ISBNコード 978-4-04-703433-4
4-04-703433-9
税込価格 1,870円
頁数・縦 246P 19cm

商品内容

要旨

人物や心情を詠んだ句を、連句では「人情句」と呼ぶ。連句は、四季の変化をはじめ森羅万象を詠み込んで、叙景句・人情句を取り混ぜながら多彩な世界を作り出していく。優れた叙景句が多く、自然詩人として知られる芭蕉には、また一方、連句の人情句という、人間を犀利に見つめ、多彩な人々の姿をリアルに捉える世界があった。人情句を通して語る、芭蕉のもう一つの詩世界への案内書。

目次

付句の世界(付句の魅力
付けるということ
付けの着眼
前句から離れる
見込み・思ひなし
位付
前句との調和
余情と面影
付句と一巻―付句集ということ)
芭蕉の描く人々(親子



軍記・武士・盗人
出家・釈教
風雅・遊興)

出版社
商品紹介

二句の付合を取り出した珠玉の付句集。親子・酒・恋などのジャンルに分け二句で構成された付合を楽しみながら芭蕉の工夫を探る。

おすすめコメント

次々と変化する連句の世界。その中から、二句の付合を取り出した珠玉の付句集。親子・酒・恋・旅などのジャンル分けをし、二句で構成された付合そのものを楽しみながら、芭蕉の工夫のありようを探る。

著者紹介

宮脇 真彦 (ミヤワキ マサヒコ)  
1958年(昭和33年)、長野県に生まれる。信州大学人文学部人文学科卒業、成城大学大学院文学研究科満期退学。早稲田大学教育・総合科学学術院(教育学部)教授。専攻は連歌俳諧史。里村昌琢の研究により第五回柿衞賞(伊丹市、柿衞文庫)受賞。著書に『芭蕉の方法―連句というコミュニケーション』(角川選書、第一回「角川財団学芸賞」奨励賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)