日本の古代道路 道路は社会をどう変えたのか
角川選書 548
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2014年11月 |
ISBNコード |
978-4-04-703548-5
(4-04-703548-3) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 253P 19cm |
商品内容
要旨 |
律令国家が張りめぐらせた道路網。それらは今も古代の記憶を湛え、全国各地にその姿を留めている。平将門の乱の記憶を伝える関東の古代道路。海と陸の道が交わる石川県津幡町。東海道と東山道が出合う福島県棚倉町。八幡神も通った大分県中津市の道路…。謎に満ちた古代道路は、当時の社会をどう変貌させ、現代にどんな影響を与えたのか。道路を行き交った人々の視点から、古代道路の生き生きとした姿を鮮やかに蘇らせる。 |
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目次 |
序章 まっすぐな道 |
出版社 商品紹介 |
中央と地方とを結んだだけではなく、中央の文化を地方に伝え、地方と地方とを結ぶ役割を果たした古代の道路網。駅路廃絶後も地域社会に政治・経済・文化的な影響を及ぼした歴史を、最新成果から明らかにする。 |