壊れた仏像の声を聴く 文化財の保存と修復
角川選書 559
| 出版社名 | KADOKAWA |
|---|---|
| 出版年月 | 2015年7月 |
| ISBNコード |
978-4-04-703559-1
(4-04-703559-9) |
| 税込価格 | 1,760円 |
| 頁数・縦 | 173P 19cm |
商品内容
| 要旨 |
「形あるものはかならず消滅する」。釈迦がそう説くにもかかわらず、私たちが数多くの古仏を拝観できるのは、文化財を脈々と伝える専門家の仕事があったからだ。自然環境や天災、ときに人の手によって仏像が壊れるとき、修復家は信仰と保存の間で何を選択し、仏の姿をよみがえらせてきたのか。解体による新発見や震災後の復興など、様々な仏像との出会いから解き明かす。 |
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| 目次 |
第1章 仏像はなぜ壊れるのか―破壊と復興 |


