戦争と広告 第二次大戦、日本の戦争広告を読み解く
角川選書 568
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2016年2月 |
ISBNコード |
978-4-04-703583-6
(4-04-703583-1) |
税込価格 | 1,870円 |
頁数・縦 | 265P 19cm |
商品内容
要旨 |
第二次大戦中、『アサヒグラフ』や『写真週報』といった多くの雑誌が、写真やテキストを使って戦争の様子を伝えた。さらに、日本各地で武器や写真を見せながら戦争の意義を説く博覧会が開催された。戦時下の日本で、雑誌の誌面や博覧会を見た国民は、どのような印象を持ったのか。また、それらは一体誰の、いかなる意図によって作られたものだったのだろう。視覚文化の視点から戦争の伝え方・伝わり方を解き明かす! |
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目次 |
序章 |
おすすめコメント
戦争広告は、いかに”嘘”をついたのか――? 太平洋戦争中、雑誌には多くの戦意高揚広告が掲載され、また、日本各地で戦争展覧会が開催された。それらは誰の、どんな意図によって作られ、人々はどのような影響を受けたのだろう。視覚イメージから戦争を読む。はじめに 序章 第一章 戦争のはじまり 第二章 乾坤一擲と大躍進――大東亜戦争における軍事力 第三章 視覚文化としての銃後の覚悟 第四章 二一世紀における大東亜戦争 おわりに