江戸の思想闘争
角川選書 613
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2019年1月 |
ISBNコード |
978-4-04-703646-8
(4-04-703646-3) |
税込価格 | 1,870円 |
頁数・縦 | 237P 19cm |
商品内容
要旨 |
死んだらどうなるのか。「鬼神(霊魂)」は存在するのか、しないのか。「社会秩序」はいかにして生まれるのか。「道」をめぐる、儒家と国学者による「国儒論争」とは何だったのか。伊藤仁斎、荻生徂徠、太宰春台、賀茂真淵、本居宣長、平田篤胤ほか、近代社会の根本問題に果敢に挑んだ思想家たちの闘争を考察。「死」と「贈与」の言説への、思想史と社会学のアプローチによって江戸の思想を展望する、挑戦的な試み。 |
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目次 |
贈与で読み解く江戸思想 |
おすすめコメント
社会学的な視点で「江戸の思想」を振り返る!思想史からの視点からだけでなく、社会学的な視点で欧米の社会学者の諸説と比較しつつ、「江戸の思想」を振り返る。