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ボナンザVS勝負脳 最強将棋ソフトは人間を超えるか

角川oneテーマ21 C−136

出版社名 角川書店
出版年月 2007年8月
ISBNコード 978-4-04-710107-4
4-04-710107-9
税込価格 859円
頁数・縦 182P 18cm

商品内容

要旨

最強将棋ソフトとトップ棋士、最高の頭脳による最前線の戦い。

目次

第1章 ボナンザ誕生
第2章 コンピュータとの対決
対談 保木邦仁×渡辺明
第3章 コンピュータ将棋の新たな可能性
第4章 プロ棋士はこう考える
終章 科学的思考とは?

おすすめコメント

コンピュータが人間を追い越す日が刻々と近づいてきた−−。2007年3月21日、若きタイトルホルダーと最強コンピュータの歴史的一戦。多くの人の予想を裏切り、あと一歩というところまで攻め込んだ「ボナンザ」。どのようにしてこの最強ソフトは生まれたのか?

著者紹介

保木 邦仁 (ホキ クニヒト)  
1975年、札幌市生まれ。東北大学理学部卒。専門は物理化学。トロント大学で研究生活を送っていた2005年にコンピュータ将棋ソフト「Bonanza」を開発。2006年の世界コンピュータ将棋選手権で初出場初優勝を飾り話題となる。2007年4月より、母校の東北大学大学院理学研究科にて助教を務める
渡辺 明 (ワタナベ アキラ)  
1984年、東京都生まれ。日本将棋連盟棋士。所司和晴七段門下、九段。2000年に史上4人目の中学生棋士としてデビュー。早くから頭角を現し、2004年の第17期竜王戦で初タイトルを獲得。2006年には最多タイ記録となる3連覇を達成。ポスト羽生世代の筆頭的存在(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)