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死体は悩む 多発する猟奇殺人事件の真実

角川oneテーマ21 C−137

出版社名 角川書店
出版年月 2007年9月
ISBNコード 978-4-04-710110-4
4-04-710110-9
税込価格 755円
頁数・縦 212P 18cm

商品内容

要旨

学校内のトイレで女子高生が産んだ胎児の死体、乳房や陰部を切り取られた死体、樹海の白骨死体が教えてくれること…etc.2万体の死体を検死した著者が多発する理由なき猟奇殺人事件の深層を抉る。

目次

第1章 「死体の声」は誰に消されたのか?(曲がりかどを迎えている法医学
人を惑わす死体と凶悪事件の真相)
第2章 「昭和の死体」と「平成の死体」(人を殺す者たちの心理
世間を騒がせ続ける保険金殺人事件
“純粋な時代”の死体たち)
第3章 こんな顔では死にたくない(笑って死ぬか?醜く死ぬか?
樹海の白骨死体が教えてくれること)
第4章 悲しき死体から生者へのメッセージ(むごすぎる死体が残す「言葉なき遺言」
メッセージなき「若者たちの自殺」
現代社会における「孤独死」の実相)
第5章 饒舌な死体たち(自殺なのか他殺なのかは、死体が教えてくれる
焼死体や溺死体はいかに語るか)
第6章 悩める死体と法医学(日本の監察医制度の危険な実態
闇に埋もれかかった事件の真相
法医学の「明日」のために)

おすすめコメント

なぜ、バラバラ死体が増えるのか?多発化する凶悪事件。だが、一方で未解決事件の増加は何を物語るのか。「死体は語らなくなった」現実を具体例を元に論じる一冊。

著者紹介

上野 正彦 (ウエノ マサヒコ)  
1929年茨城県生まれ。元東京都監察医務院長。医学博士。54年、東邦医科大学卒業後、日本大学医学部法医学教室に入る。59年、東京都監察医務院監察医になり、84年、同院長に就任。89年、退任後は法医学評論家としてテレビ・雑誌などで幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)