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しがみつかない死に方 孤独死時代を豊かに生きるヒント

角川oneテーマ21 A−113

出版社名 角川書店
出版年月 2010年4月
ISBNコード 978-4-04-710236-1
4-04-710236-9
税込価格 796円
頁数・縦 183P 18cm

商品内容

要旨

シングルたちを襲う「孤独死恐怖症候群」。「いつ」「誰に」「どうやって」気づいてもらうか。遺したくないもの…散乱する部屋、パソコンデータ。新しい死生観、新しい「喪」の形。生前見積もり、遺言…死後の準備は「心の安定剤」?究極の「自由死」とは何か―“孤独死”を恐れる前にやるべきこと、考えるべきこと。

目次

第1章 孤独死恐怖症候群
第2章 「ひとりで死ぬ」という現実
第3章 遺品の行方
第4章 「別れ方」にしばられない
第5章 「死に方」にしがみつかない
第6章 「伝え方」に悩まない
第7章 「死後の準備」にとらわれない

おすすめコメント

孤独死=悲劇なの?大ベストセラー『しがみつかない生き方』の続編的作品!単身者の孤独死は年間3万人。既婚者・未婚者誰ともに孤独死の可能性を秘める今、脅迫的に孤独死を怖るのではなく、自らの死と向かい合い、満足死を実現するための準備情報を豊富に紹介。

著者紹介

香山 リカ (カヤマ リカ)  
精神科医。立教大学現代心理学部教授。1960年北海道生まれ。東京医科大学卒。学生時代より雑誌等に寄稿。その後も臨床経験を活かして、各メディアで社会批評、文化批評、書評など幅広く活躍し、現代人の“心の病”について洞察を続けている。専門は精神病理学だが、サブカルチャーにも造詣が深い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)