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節電社会のつくり方 スマートパワーが日本を救う!

角川oneテーマ21 C−204

出版社名 角川書店
出版年月 2011年6月
ISBNコード 978-4-04-710292-7
4-04-710292-X
税込価格 796円
頁数・縦 228P 18cm

商品内容

要旨

日本の送電網、実は7割がロスするだけ。日本の電力システムは世界基準から取り残されている。柏崎刈羽・チェルノブイリが教えるもの。日本型スマートグリッドの基本的な仕組み。“一億総発電所”で収入も増える。エネルギー革命はビジネスチャンスの宝庫。日本の未来を照らす新しい電力のしくみ。

目次

第1章 「節電社会」は待ったなし
第2章 節電社会のキーワードは「スマートグリッド」
第3章 エネルギーと社会のスマート化は世界の流れ
第4章 エネルギー革命が創る新しい社会とビジネス
第5章 新しい国のビジョンを描こう
終章 本書のまとめと「スマート国民総発電所」実現へ

おすすめコメント

世界から日本だけが取り残されていた”電力インフラ”整備。これから深刻化する節電の正しいあり方と、スマートグリッドなど日本のビジネスを一変させる技術について第一人者が緊急提言する。

著者紹介

加藤 敏春 (カトウ トシハル)  
1977年、東京大学法学部卒業、同年通産省(現経産省)入省、84年、米国タフツ大学フレッチャー・スクールにて修士号取得。その後、在サンフランシスコ総領事館経済担当領事、通産省サービス産業課長、東京大学大学院客員教授、内閣審議官等を歴任。94年から95年にかけてインターネットの民生利用、ベンチャービジネスに関するシリコンバレーの動向を日本に紹介。以来各種の提言活動を展開し、一般社団法人スマートプロジェクトを設立。「エコポイント提唱者」として政府の省エネ家電&住宅エコポイント事業に協力するとともに、節電、スマートグリッドの推進、CO2排出削減等に関する公益的活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)